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PHPのノート13 – 関数1(関数の基本と数学関数)

PHPのノート13 – 関数1(関数の基本と数学関数)

関数

関数とは処理をまとめたものを言う。

基本の型は

function 定義する関数名(){
処理の内容
}

とする。

function getMax($a, $b){
 $rate = 0.8;
 if($a > $b){
 return $a * $rate;
 } else {
 return $b * $rate;
 }
 }

この例ではgetMaxという関数を定義している。
function getMax($a, $b)の$a, $bなどの値を引数(ひきすう)という。
return $a * $rateなどの場合、$aを返り値という。
関数内で定めた変数はローカル変数といい関数内でしか使えない。
この場合$rateが関数getMax内のみ有効となる。

例えば

echo $rate;

を追記してしまうとエラーとなる。

例として以下を追記した場合、

echo getMax(100, 200);

$bの方が大きいのでelseの処理をする事になるので結果は160となる。

確認
note13_01

数学関数

PHPには数学的な処理をする時に便利な関数が用意されている。
いくつかの例を。

$x = 5.2;

小数点切り上げ

echo ceil($x);

切り下げ

echo floor($x);

四捨五入

echo round($x);

円周率

echo pi();

乱数。この場合1~10からランダムで数字を選ぶ。

$r = rand(1, 10);
 echo $r;

randはリロードする度に数字が変わる。

確認
note13_02

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