ガードブロッキング的ブログ

PT2備忘録2015(1)導入編

PT2備忘録2015(1)導入編録画用PCを自作し、PT2組み込んでから既に2年が経過しました。
今のところ大きなトラブルもなく安定して利用できていますが、今後何かあったときの為にセットアップの手順をもう一度書き起こそうと思いました。

まずはハードやドライバなど、PT2を動作させるため必要な手順です。
PT2を初めて導入したときの覚書に修正、加筆する形で記していきます。

導入の前に必要なもの

 

導入前の注意

64bit環境でも32bit版を使う(ドライバ、エンコーダなど32bit版のみ提供してるものがある)

 

カードリーダの準備

カードリーダのドライバをインストールしてからカードリーダのUSBケーブルを配線、B-CUSカード挿入(裏返し)

 

PT2のインストール

PCIスロットにPT2を差し込む

PT2のT1とT2が地上波用、S1とS2がBS、CS用なのでそれぞれ必要なだけ配線

上記2作業は順番が前後してもOK

 

PT2のドライバとSDKのダウンロードとインストール

アースソフト公式イトのダウンロードページからそれぞれDLしインストール

各種ランタイムのインストール

Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
Microsoft .NET Framework 4.5
Microsoft Visual C++ 2005 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ
Microsoft Visual C++ 2008 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ
Microsoft Visual C++ 2010 Service Pack 1 再頒布可能パッケージ

どれがどれに必要なのかまでは理解してませんが、とりあえずつっこんでおきます。

アースソフト公式から落としたサンプルを起動します。
参考パス。
\PT-Windows-Sample\Output\Release\x86\Sample.exe

64bitのWin7環境ですが、x86フォルダのSample.exeを使用しました。

DOSプロンプトが開くので各種メニュー操作を数字の入力で行っていきます。

ひとまずこれで準備は終了です。

 

モバイルバージョンを終了